2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

性格のよさげな美人姉妹。

フィットネスに凝りだしてから、テレビをみることは極端に減ったのだけど、たまたまつけたら世界バリバリ☆バリュー(TBS)というバラエティ番組だった。最近よくみる美人医師姉妹がまた登場していた。(いったいいくつのメディアで見かけただろうか)美人…

ビバ!アロンソ。

今年のF1はホットだ。シューマッハ一人旅がなくなったこと、次期ヒーローが順調に育ってきていること、ルール改正もプラスして毎回最後までバトルを楽しめる。ライコネン・アロンソ時代が始まったといえるだろう。29日のヨーロッパGPも最後まで面白かっ…

患者拒否?

近くにある総合病院。私の勤務先の数倍の規模を誇るが、救急・時間外では悪名高い。自分の病院の患者であっても、主治医がいないとか、ベッドが満床ということで、救急車がこちらに回ってくる。一度や二度ではなく、もはや常習化している。(それも救急隊の…

日本医師会のホームページより。

日本医師会のホームページより。なるほどと思ったので書き留めておく。地方の医療行政を実情を知らない都会の役人が決めることへの憤慨は、地方に住む医師の多くが感じているだろう。↓の東北の病院院長の投稿より抜粋。 医師偏在と日医の役割 (http://www.m…

横文字の氾濫。

英語をカタカナ表示する言葉がますます増えてきている。年老いた親の年齢になると?マークの連続で、新聞を読むといくつも理解できないカタカナ言葉があるという。アーカイブやユビキタスなどは公式に認定されてしまっている。シンプルな日本語言葉を何故使…

最後の確認とお見送り。

危ない状態の患者を抱えていると、どこへ行くのも心苦しい。フィットネスでも、デパートでも、夜ベッドの中でも病院からの連絡待ちの携帯電話は離せない。今は患者のうちお二人が危篤状態。どちらも長い闘病暦がありご高齢なので、家族は延命治療は希望して…

在宅介護の重い現実。ひょっとして私って潤い不足?

15年以上前から寝たきりの女性患者。手足は変形し枯れ枝のようになっているが、意識はしっかりしている。まだ60代なのに、何故このような状態になったのか。変性が完成してしまった今となっては知る由もない。 介護をしているのは70代の夫。幸い高血圧症だけ…

FIAの勇気ある決断。&研修医御法度。

■2005/05/24 (火) FIAの勇気ある決断。 ルールが変更が多い最近のF1であるが、今季の予選ほど妙な変更はなかったように思う。大多数の人がそう思ったのであろう、次のGPから予選方法を再変更することとなった。↓【FIAは、今週末のヨーロッパGPより、予選フォ…

研修医の実態。&フィットネス通い。

【研修医の実態】m3.comと並んでよく読む医療系サイトの一つが、研修医の広場。最近はどちらでもあまりいい話題はない。読むと一層めげそうになるが、現実を掴むために読んでいる。朝読んだ、研修医の広場での、研修医自身の切実な体験記です。 ↓ http://www…

頭痛。

機能から頭痛が続いている。他には何も症状はない。偏頭痛とも思えない。でも終始、がんがんしているのは辛い。自分が症状を持った時に、患者の辛さが改めてわかる。効かないだろうと思ったが、通常の鎮痛剤(ポンタール、ロキソニン、ボルタレン)をのんだ…

やはり。

朝日新聞〜全国の医学部大学病院長の総会で、新研修医制度の見直しを求めたそうだ。(8割が賛成)そもそも初めから、都会の病院には都合がよいだろうが、地方の大学病院には極めて将来が危ぶまれる制度であった。私の周りでも評判が悪く、改悪ということで意…

悪筆。

最近はパソコンで紹介状や返書を書く医者が増えてきた。しかし、まだ一部には自筆の紹介状がくる。下手とか上手いと言う前に、丁寧にそろった字をかいてくれればいいのだが、崩した字を書きなぐってあると、判読できない。他の業種の会社であまりにひどい悪…

字。

例の尊敬する先輩医師に紹介した患者の返書が届いた。普通の返書だった。こちらも普通の書式の紹介状を出したので、それが当たり前なのに、なんとなくがっかり・・・。(なつき君、頑張っているか?くらい付け足して欲しかったな)幼い字がこの先輩の特徴に…

嘆かわしい。

タバコが害であることは周知の事実。なのに製薬会社が妙なものを発売したらしい。 ↓ エスエス製薬は、たばこを吸う人のための緑茶「一服健茶(いっぷくけんちゃ)」を23日発売する。340ミリリットルのペットボトルで168円。エスエス製薬の薬は金輪際…

引け際。

自分でまだまだ現役と思っていても、高齢者の車の運転のように、外からみたら止めておけということって多い。年をとると体だけでなく、精神も硬化していくのだなあと最近思う。かつての名文家、三浦朱門先生、五木寛之先生、宮本輝先生・・・・このところの…

女医という言葉〜その2。

女医ということばについて、肯定的なご意見をいただけたのは意外でしたが、このまま使っていけそうなので嬉しいです。差別だとネガティブに捉えないで、女医には優しい響きがあるのだと肯定的に考えるようにします。

女医という言葉。

生物学的な差異があるので、完全な男女平等というのはありえない。しかし、医師という職業においては、よほどのことがない限り(出産でしょうか)男女での仕事の差はないはずである。(たまにいる甘ったれた女性は別とする)だから、報道で「医師が」と書け…

ときめき。

【午前の部】 ある疾患の患者さんを1年間診てきた。以前から専門医の診察加療が適当と思い、何度も転院を勧めていたが、今のまま私に診てもらいたいという患者さん(50代、女性)の希望もあり、紹介時期を逸してきた。でもどこの病院でも年度切り替えが落ち…

ナート。

ニートではない。ナート(縫合)の話。 顔面のナートは極力避けてきた。特に若者や女性は形成外科でしてもらうようにしてきたので、顔のナートは全く自信がない。どの針と糸をどう使うか正直言ってわからない。昨夜、入院患者の看護ケアの際に、唇が切れてず…

危機管理。

JRの脱線事故の対応についてはいろいろ考えさせられる。会社の体質や運転手の資質は言うまでもないことだが、今、報道側が異常なほど追求しているような、事故後宴会やらボーリングやらを行ったことを一概には責められないと思う。会社組織に属していると…

VHSからDVDへ。

遂に遠出もせず、外食もせず、連休は終わった。 愛地球博行きを予定していたが、JRの大惨事で一挙に浮ついた気分が飛んでしまい、ホテルも急遽キャンセル。もともと夫は、まとめたい論文があったようだし、子供もネットゲームにはまっていて、行きたかった…

プチ鬱。

更新が遅れています・・・。m3.com(医者の掲示板、http://community.m3.com/doctor/index.do)を読んでいると、めげそうな出来事が多すぎる。いつか、日記でもまとめてみたいとは思っているが、気が滅入ってしまって今は書けそうにない。ということで、この…

波紋。

3月24日に、国民均一医療の理想を持ち続けることは、もう無理なのではないか?感覚をかえねばならない時になっているのではないか?とかなり思い切ったことを書いた。きっと非難の言葉が多いだろうと覚悟した上での確信犯的行為だった。ご意見をいただいたこ…