バレンタインディーをふり返って。

■2004/02/17 (火)

今年は土曜日がバレンタインディーだった。
夫の病院は土曜日は休診、なので今年はもらわずにすむかと
思っていたのに、金曜日に大量にもらってきてしまった。
もちろん夫に人気があるわけではない。
どういうわけかどこの病院でもこの日には医師に病棟や
外来・ドックからチョコを渡すという恐ろしい慣習ができているのだ。
義理チョコを山にして、どう処理しようと途方にくれている。
・・昨年のトリュフがまだいくつか冷蔵庫に残っているというのに。

チョコをもらうのが怖いと書いたのは、
来月お返しをしなくてはならないからだ。
(いったいいつのまにこんな習慣になったのだろう??)
お返しはやはり妻の役目、お返しをさぼると
○○先生の奥さんは×と評価されてしまう。

自己中な反面、人目を気にするたちなので
もらった倍〜5倍くらいお返ししている。
今年も大散財になりそうだ。

そして14日には私に各病棟からチョコの配給があった。
女でも医者なら配るという習慣はいつから始まったのだろう??
バレンタインディーのこれまでの趣旨、
女性からの愛の告白、ということからはありえないことだ。

今年もらった中で気に入ったのは
ワインボトル。ボトルに名前が刻まれていて素敵。
チョコ以外のものが新鮮に思える。