学会発表〜気持ちはあっても体が拒否。

この数年、学会発表をさぼっている。
今の勤務先の内科は士気に乏しくて、発表を奨励する空気は皆無。
もちろん、予行会などあったことはない。

専門分野での症例はなかなか集まらないが、
非専門分野で結構面白い(といったら失礼に聞こえるかしら。
interestingの意味で仲間内ではよく使うけど)症例がある。

きっと余り経験しないような症例だし、
このようなケースがあるということを広く知ってもらったほうがいいとは
思うのだけど・・・・。
発表の準備を考えるとおっくうだ。
一人でスライドを作り、一人で文を練り、一人で発表に臨む。
この孤独な作業が今の私にできるだろうか?
発表したい気持ちはあるけど、体が動かない。

相談した大学の同僚からは是非発表しようよ、
と肩を叩かれ、一瞬その気になったのだけど。
忙しさに紛れて2ヶ月放置している。このままお蔵入りの気配。