ハードな1日。

日帰りで東京へ。某メーカーの研究会を利用させてもらい、朝一番の飛行機で出発し、最終で帰ってきた。
目的は4つ。
1)銀座のシャネルで、もらい物だが新品のシャネルツイードJKのお直しを依頼。初めてシャネル銀座に行ったが、開店したばかりだったので、客はゼロ。物怖じしない図太さがあるはずなのに、高級ブティックには未だに怖気づいてしまう。噂に聞いたとおり、店内はとってもスタイリッシュ、スタッフは親切。エレベーターのボタンまでココマークだった。オードリーが映画の中でティファニーに憧れたように、私の夢はシャネルでお買い物ができることだった。しかし・・・買えるのはアクセサリーくらいで終わりそうだ。1着50万のJkには到底手が届かない。
2)杉並の義理姉夫婦宅へ。先日集中豪雨で大変な被害がでた土地だが、幸い高台にあったので、被害はなかった。やはり川べり、海べり、崖の近くに家を建てるのは危険だ。(でもそのような場所って土地が安いんですよね)
3)一度、「生小泉」演説を聞いて見たかったので、遊説予定をチェック。講演会に間に合うためには、14時予定の蒲田しかない。姉の家を早々に出て、1時には現地に着く予定だったのに、路線を間違えて横浜まで行ってしまった。かつて東京に住んでいたとは思えない失態。完璧に田舎者になってしまった。それでも14時30分に鎌田に到着。演説会場の西口はもうかなりの人の波。でも後から後から更に人が集まり、結構前側の位置をキープできた。蒲田は公募の新人が出馬、38歳の若々しい候補だった。区議会銀の演説がいくつかあり(邪魔に思った人が殆どだろう)、公民党の議員の演説に違和感。比例候補の猪口さんも登場、しっかりメークとピンヒールは健在。猪口さんの業績は凄いらしいがどうも好きになれない。応援演説もイマイチだった。うだるような照りと大衆の熱気にのぼせながら待つこと30分。首相が登場。声援が凄い、もうアイドルのノリだった。演説はほとんど郵政のことだったが、非常にわかり易い。これもポイントを絞ったためか。なんだか他の党首との格の差を見せ付けられたようだ。
4)本来の目的の研究会へ。六本木ヒルズは相変わらず田舎者には迷路だ。ゲスト講演の舞の海さんが意外に面白かった。はじめはかなり緊張されていたが、途中からは乗りのりでいつ終わるのか?と思うくらい。飛行機の時間を気にしつつ、最後まで楽しませてもらった。
朝6時半に家を出て、帰宅したのは10時半。ハードな1日だった。
さて、明日国民はどんな審判を下すのだろうか?