人生の花、高校時代。

■2006/09/02 (土)

昨日、久しぶりに高校生クイズを見た。オリエンタルラジオの司会は始めてだ。(オリラジ自体も名前をかすかに知っているだけだったが、思いがけずよい司会だった)予選を勝ち抜くために、運と頭脳だけでなく、運動神経も必要になったのも時代の流れだろうか。
すぐ止めるつもりだったのに、若いパワーに引きずられて最後まで見てしまった。平等に見ていたのに、決勝戦になるまでには「浦和高校」ファンになってしまった。連覇は伊達ではない、浦和高校はレベルが違っていた。彼らはクイズに答えるという作業を超えて、質問の言いはじめから、いったいどんな内容の質問になるのかを推理するのだ。普通の人には全く先の読めない段階で、彼らは問いを考えるのだが、問いそのものが一筋縄ではない。一ひねり二ひねりの問いのひねり方から推理し、答えを掴み取るのだ。いやはや恐れ入りました!

今日は唯一楽しみにしているドラマ、マイボス・マイヒーロー。馬鹿げているのにやっぱり楽しめた。笑いの中にほろりとさせられ・・・傑作なドラマだと改めて思った。脚本も脇の役者たちもいい味を出している。DVDがでたら買おうかと思うほど気に入っている。文化祭の出し物としてクラス全員参加の音楽演奏が今回の大きなテーマだったが、27が1になるくだりには爆笑。長瀬ってなんて上手いんだ!

それにしても、高校時代って絵になるなあ。当時はそれなりに悩み苦しんだはずなのに、振り返ってみると高校時代は甘美な思い出ばかりだ。