医療ミス?の実例

■2004/02/01 (日)

ネットサーフィンをしていて
ある若い女性が診断がつかぬまま長い経過の病気となり、
かつ不可解な治療を受け続け、
死亡したことを公表したご家族のサイトを見つけた。
(http://www.keikomama.net/)

かなりボリュームのあるサイトでまだ完全に読めていないが、
こんなことがあるとは・・・と愕然としている。

診断がつかない病気、心因性も疑われる病気には
できるならかかわりたくないものであるが、
年齢の若い、将来のある患者はより一層慎重に診療すべきである。
(お年寄りを軽くみているわけではないが、
年だから仕方ない、とあきらめてもらえる面への甘えかもしれない)

ここで紹介された若い看護婦さんの闘病経過、
元主治医の勇気ある告発。解せない検査の抜けや漫然とした治療内容。
襟を正して、この闘病記から学ばなければならない。