警察の裏金。

昨日、日本とイラクのサッカーの親善試合があった。
当時のイラクのキャプテンは新チームの副部長(?)となっていて
テレビの解説席に座っていて時の流れを感じた。
あのドーハの悲劇からもう10年も経っていたのだ。

ドーハでの試合のハーフタイムにイラクの選手に何が告げられたかが
後になって明らかになり、まさに命がけだったのだと驚いたのだった。
それ以外にもクレージーなサダム一族により、
さまざまな迫害を受けていたらしい。
ミスをすると鉄の球をけらされたり(当然選手生命は危機)、
拷問・強制労働・・・今だから言えるすさまじい世界。

イラクは今も十分な試合場も時間もないままの試合だったというが
日本と互角だったと思う。十分な準備をしていた日本がもっと
楽に勝つものだと思っていたが・・。おそるべし、イラクの底力。

サッカーはほとんど知らないので記載に誤りがあるかもしれない。
あったらごめんなさい。

北海道県警の裏金作りの新聞報道が、やっとされてきた。
テレビ朝日の番組でかなり前に報道されていたのを覚えていたので、
その番組のキャスターである鳥越さんの日記をのぞいてみたら・・
怒っています、鳥越さん。(2月13日)
(http://www.1101.com/torigoe/index.html

どの仕事でもある程度の裏金はあるのかもしれないが、
不正を正す警察がこのようなあこぎなことをしているのはがっかり。
メディアでどんどん追求してほしいものだ。