悲しい事件。

鳥インフルエンザが大変なことになっている。
人の被害がでてしまった。
(インフルエンザに感染したわけではないが、
被害といっていいだろうと思う。)
京都の養鶏業の社長は自分で会社を興し
年商30億(一説には50億とも)まで育て上げた、
立志伝的人物だったそうだ。
そもそもインフルエンザ発生の責任は全くないのだ。
隠したかった気持ちもわかるし、
発覚してからの世間の非難・自己反省の日々は
生きた心地はしなかったことだろう。

辛いニュースだった。

一方で麻原被告や宅間被告がのうのうと生きているのに
やりきれない・・。

気分転換に明るい壁紙をいれてみました。
早く暖かくなりますように。

脳治療革命の朝(柳田邦男)を読んだ。
久しぶりに武者震いするほどの感動だった。
凄い情熱を持ち、しかもそれを維持できる医師たちの姿。
医者はこうではならぬと改めて思った。
あとでまた詳細を書いておこうと思う。

ところで、白い巨塔・・(まだ書くか?ですが。あと少しです)
裁判の論点がむちゃくちゃで突っ込みまくっている。
里見先生、癌性リンパ菅症で化学治療で1−2年がみこめるとは
ほとんど起こらぬ奇跡です。そもそも手術をすすめた
第一責任はあなたにあるのですよ!
脚本が変なので(いや大体においてはいいのだけど
裁判理由の設定・・・などが変なのです)、
好きな俳優であった江口洋介さんまで
嫌になりそう・・。
原作を読もうと古〜い黄ばんだ本を取り出したが
あまりの厚さにまだ読めないでいる。