子供の凶悪犯罪。


また長崎で子供の事件が起こった。
小学校6年生の女児が同級生の女の子を
カッターナイフで刺してしまったそうだ。
なんでも頚部の傷口は10センチ以上あり、
頚動脈を切断されたようだ。
また手首にも傷があったそうなので、
こちらからの出血もあったかもしれない。
女の子は出血死してしまった。
ネットのトラブルとか噂されているが、
人を深く傷つけることなど
普通の感覚を持った子(もちろん大人も)には
できないのではないだろうか。

被害者の父親が新聞支局長という職業なので
辛いけど記者会見を受けるのが使命と
気丈に会見をされていたのが痛々しかった。

最近反抗期で口数の少ない中学生の子供も
さすがにショックを受けていた。
ところが驚くべきことに
「僕の学校でもあったんだよ、カッター事件!」と打ち明けてくれた。
なんでもある男子が籤で負けて、ある女子に
ひどいことを言えと命令されたそうだ。
(何を言ったか教えてくれなかった)
その女子は怒ってカッターナイフを投げつけ、
あやうく難をのがれた男子は、あわてて男子トイレの
扉に(大の方)かけこんだ。でも女の子は男子トイレまで
追いかけてきて、扉を蹴り破り、騒ぎを聞きつけたほかの
男子生徒に押さえられてその場は収まったそうだ。

身近でも危ない子はいるのだとゾッとしてしまった。

加害者の女子は12歳なので罪には問われない。
更正の余地あり、が優先される。
罪を忘れて普通の生活を送るようになるかもしれない。
被害者の残された家族はどんなに悔しく辛いことだろう。

やはり年齢を問わず、凶悪犯罪には
それなりの罰を与えなくてはいけない時代が
きたのではないだろうか。

ところで富士山登山の件ですが、着々と進んでいる。
登山で苦手なのは山小屋での雑魚寝。
昨日、富士山初の個室対応の小屋があるという情報を仕入れて
さっそく問い合わせ。ラッキーなことにまだ余裕があるそうだ。
即効で予約。この小屋は7合目。
昨夜予約した小屋は8合目。

次の日にはさらに頂上まで上り、明るいうちに
下山しなくてはいけないことを考えると
できれば8合目まで登っておきたいが、
雑魚寝しなくていい小屋は非常に魅力的。
今、この二つにダブルブッキング中。
どちらにしようかな・・・。