韓流ブームへの反感。

年末年始の当直が発表になった。
私ははずれている、ラッキー!
周りの先生に2年連続当直からはずれた〜と喜んで言うと
一斉に「なつき先生、元旦当直してたよ」と言われた。
えー、そう?全然記憶にない。
こんな時にさるさるの過去日記は役立つ。
なんと日記ではしっかり元旦当直と書いていた。
そういえば、当直がなくてラッキーと喜んだのは
今年のゴールデンウイークのことだった。
最近アルツが入っているようだ。(注アルツ=アルツハイマーの略、
私の周囲では呆けてる、の同義語で使用、全国に通じるかどうかは不明。)

最近嫌だなと思うのは韓流ブーム。
ヨンさまを迎える成田空港ではベッカム選手以上の人出だったそうだ。
確かに爽やかな笑顔であるが、こうまで韓国俳優をもてはやすのは
いかがなものか。日本にも素敵な俳優がいるではないか!と
妙なところで愛国心が現れる。
(年がいなく黄色い声で叫ぶ女性は同性として恥ずかしい)
冬のソナタのブームに乗り遅れたこともあってか
よいドラマだと思うが、一昔前の日本のドラマをみているようだ。
じれったくて、感情移入することができない。
なのに次々と韓国ドラマが放送されている。
もう、韓国ドラマはおなか一杯。
私の周りには韓国ブームに疑問を持つ女性が多いのに
世間ではまだ人気が高いのだろうか。
ヨンさま〜〜と騒ぐ中年女性の姿は見苦しいのだけど・・。
かつてセナ〜〜と熱狂していた私には批判する資格はないかもしれない。
一度気に入ってしまうと、忠告が耳に入らないのだから。

はんりゅうで入れても反流にしか変換されないので
この呼び方も最近のものなのでしょうか。

さっそくネット検索、goo辞書より、
ハンリュウ 【韓流】
韓国大衆文化の流行現象。多くの場合,映画・テレビ-ドラマ・
音楽(K-POP)の流行についていう。
もともと中国文化圏を中心とするアジア各国でみられた現象。
韓流(かんりゆう)。
〔1990 年代末に中国語圏で発祥した語。
後にマスコミを通じて韓国にも紹介された。
近年は日本でも,テレビ-ドラマのヒットなどをきっかけに,
この語が紹介されるようになった〕

↑では、韓流という言葉にはすでにブームは含まれているので
韓流ブームという言い方はおかしいことになる。
たとえば馬から落馬した・・・と同様な言い回しになはずだが・・。