追記

↓ではわからなかったことが朝のテレビで報道されていた。
めぐみさんのものと渡された遺骨鑑定の続報。

細胞核は完全に近い形で破壊されていてDNAが抽出できなかったので
核からのDNAを検査材料とした科警研では検定ができなかった。
一方、帝京大学法医学部は細胞質のミトコンドリアから
鑑定をすすめ、結果を出せたそうである。
ミトコンドリアは主に母系から女子に受け継がれ、
熱などに強い性質があったことも材料として生かせた要因らしい。
帝京大学はこの分野ではトップレベルだそうである。
基礎系のことは全然わかっていないなあ、私。