2004-12-09 追記 ↓ではわからなかったことが朝のテレビで報道されていた。 めぐみさんのものと渡された遺骨鑑定の続報。細胞核は完全に近い形で破壊されていてDNAが抽出できなかったので 核からのDNAを検査材料とした科警研では検定ができなかった。 一方、帝京大学法医学部は細胞質のミトコンドリアから 鑑定をすすめ、結果を出せたそうである。 ミトコンドリアは主に母系から女子に受け継がれ、 熱などに強い性質があったことも材料として生かせた要因らしい。 帝京大学はこの分野ではトップレベルだそうである。 基礎系のことは全然わかっていないなあ、私。