雑感。

ちょっと更新をサボってしまいました。
酉年、飛躍の年になればいいなと思っています。

天変地異の多かった2004年の締めくくりは
スマトラ沖の地震津波による膨大な被害であった。
一瞬にしてあらゆるものを呑み込んでしまう自然の力は恐ろしい。
被害にあった方々に平穏な日が早く訪れますように。

ところでTSUNAMIは日本語から英語になった単語だそうだ。
今回の事件で初めて知った。ちょっと感動。

年末に、ある自治体病院の院長が医師派遣を大学に断られて自殺した件を、
労災と認定されたとの報道があった。
派遣拒否だけで命を落とすとは考えにくいが、
これからこうした地方の病院の医師不足が益々顕著になることだろう。

忘年会で内科医師が集まったときにも話題になったが、
内科・外科などいわゆるメジャーを志す若い医者が減ってきている。
確実に将来は人手が余る科とたりない科に分かれることだろう。
病院経営も困難になっていく時代、おそらくつぶれる病院が多くなり、
働き口が減るとしても、内科は仕事の内容や勤務地をえり好みしなければ
食べていけるだろうと意見が一致した。
ただし、しわ寄せを一手に引き受ける覚悟も必要だろう。
はたして、気力・体力が持つだろうか??
とても不安である。

年賀状配達が早くなると郵便局が宣伝していたが、
今年も県外には年内に出しても3日につくという状態だった。
3日についてお返ししていたら、実際に届くのはいつになることやら。
郵便局のサービスが悪いと言ってもいいのか、
はたまた賀状の数が増えたからと納得しなければいけないのか、
どちらだろう?
うちは子供が30枚、夫婦合わせて270枚出した。
270枚の大部分は賀状でしか音信していない人たち。
もう出さないでおもうかとも思いつつ、
年に一度の交流もどこかで役立つかもしれないと思いなおし、
年々出す枚数が増えていっている。
私は、結構賀状の絵柄にこだわっており、何度も試行錯誤して作っている。
今年はうちの賀状が一番だったなと自画自賛
(家族には誰もそんなに賀状のデザインなんて気にしてないよと、
あきれられている・・・)