暗いぞ、ER。

【こんな自己満足な拙い日記ですが、メールをいただいております。とても励みになりありがたく思っております。お返事を出したいのですが、都合により個人的にメールをおだしできないことをお許しください。(以前にお返事を出して少々困ったことがありましたので・・・)】

マークグリーン先生が消えてからERを見なくなっていた。久しぶりに衛星放送の弟9シーズンのERをみたら浦島太郎だった。成長して偉くなったギャラント先生はわかるとしても、いつの間にカーターとアビーが再接近していたのか?人物関係がごちゃごちゃになってしまった。男女の関係についてはアメリカのドラマでは、小さな集団でくっつたり離れたりすることがあるが、ERもそのようだ。(ビバリーヒルズ青春白書はその最たるもの)

交際の交錯は実際の医療の現場でもありえることだ。医療の世界ってとても狭い。しかも外に出る時間がないので職場内で親しくなることが多い。私の同期もほとんどが医療関係者と交際したり結婚したりしている。交際相手が重なることがあっても思ったほど抵抗がないのが実情だ。(世間では義兄弟とかいうのかも)彼女はA,B,Cと交際していたが結局Dを選んだとか皆知っていてもあからさまには言わずに、でも心の中ではそうなんだよね〜と興味津々なのだが。(これは私の場合。でも皆思っているんだろうな。)

付き合ったことのある医者達とさまざまな場所で仕事をともにすることがある。破局した後でも極めて平静に一緒に仕事していける感覚って、やっぱり変?かもしれないが、プライベートと仕事をきっちりわけて捉える感覚は医療従事者には必要だと思う。(私などささやかなもの。両手にあまる数の医者と交際し、平然と仕事を続けていた看護婦さんはツワモノだった。)

ところでER、とても暗いドラマになったみたいだ。マークやダグ、ハサウエイのいたころが良かった・・。(キャラ的にはエリザベス・コーディーのファンだけど)