救急車の有料化。

ホリエモン勝利。上っ面しか見ていない一傍観者としては新しいことに挑戦する若者を応援したい。ほりえもんの手法が阿漕なものとしても。プロ野球問題といい、堀江社長は時代が変わっていることを一般大衆に知らしめる上で大きな存在だ。改めてタダモノではない〜。彼のような人が身近にいたら疲れそうだけどね。

救急車の有料化が検討されていると聞いたが、大いに賛成である。特にこのところ、インフルエンザの20代や30代の若者がタクシー代わりに利用しまくっている。玄関先で待っていて、さっさと自分で車から降りてくる姿をみると愕然とする。救急車で来ると優先して診察をすることをみこしてわざと来る不埒な人も少なくはない。(辛くても外来にやってきて順番を待つ患者さんは後回しになるのが気の毒だ)
一定の料金設定(タクシー代相当の)をして、本当に病状が重い人や、病院に連れてくる家族がいない場合など、病院側から救急と認めた場合は返金する制度が望ましいように思う。救急車に有料化など国民がすべて安価で優良な医療を受けることができる、という保険精神にははずれるかもしれないが、医療はサービス業というのならばそれなりの変革が必須だろうと思う。