横文字の氾濫。

英語をカタカナ表示する言葉がますます増えてきている。年老いた親の年齢になると?マークの連続で、新聞を読むといくつも理解できないカタカナ言葉があるという。アーカイブユビキタスなどは公式に認定されてしまっている。シンプルな日本語言葉を何故使わないんだろう?カタカナ表示にして外国で通じない和製英語になってしまうのも困る。

先日の学会で、最近の流行は「トランスリレーショナルリサーチ」と「ブレークスルー」だと感じたが、どちらも「先端研究の臨床応用」、「突破口」と言えばいいと思う。日本語があるのに、無理にカタカナ表示にしているよみたい。カタカナ表示がかっこいいと思うのだろうか?こんなに国際化が進んでいるのに、まだ英語信仰・欧米へのあこがれが続いているのだろうか?