嬉しいことと、訝しいこと。

最近いろいろなスポーツイベントが多くてなんとなく楽しい。今週末にはサッカー日本チームのコンフェデ杯予選とF1アメリカGPが行われた。サッカーの方は押せ押せムードなのに、シュートが枠をとらえないという、もどかしい前半戦だったが、後半出場となった大黒選手がいきなり劇的なシュートが決勝点になった。大黒選手はずっとずっと皆が熱望していた真のFWだとますます思えてきた。中村選手のパスも素晴らしかったし、気持ちのよい試合だったと満足して、仕事に差し支えるのでF1はパスしてねてしまった。

ところが大変なレースだったと朝知って、観るべきだったと後悔。ミシュランタイヤが悪いのか、競技連盟のトップがわるいのか(多分にフェラーリ贔屓)、インディアナポリスのサーキットに問題があるのか、裏事情がこれからわかってくるだろうが、3チーム、6台の出走でレースが成立するのだろうか?F1の掲示板では「もうF1は終わった」という意見も目立ったが、(今年はエキサイティングなレースが多くて個人的には満足度が高かった)、本当に残念だ。

夜はニュースのはしご。日本が決めたシュートシーンは何度みても心地よい!スポーツが観客に勇気や活力を与えてくれることを実感。