反面教師?
■2005/11/10 (木)
靖国にかわる追悼施設のメンバーに久しぶりに加藤氏の姿をみた。(追悼施設については個人的にいぶかしく思う点はあるが、今後を見守りたい。)見るたびに頭が寂しくなってるし、元気もなくなっているように思えてしまう。
山形の星、東北の星、未来の総理大臣候補ともてはやされていたのに、加藤の乱(乱にもならず)で男を下げた加藤紘一さん。彼のHPの漫画には心を動かされるものがあったが、何を言ってもどう動いても、政界の片隅で吼えるだけのようだ。最近の言動は中国・韓国におもねることばかりだし、遂に派閥からも(事実上)追い出されてしまった。時代を読むことの大切さの反面教師のような有様だ。
- 作者: 大下英治
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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何度か浮上する機会はあったのに。
知識も深く、頭のいい人だろうに、残念なことだ。