ようやく仕事納め。

■2005/12/30 (金) 今日のお昼でようやく仕事納めとなった。
30日まで開いている病院は珍しいと思うが、「開いている」ことのアピールが弱いためか、患者はもの凄く少ない。光熱費や人件費を考えると、休みにしたほうがいいのに、頑固な理事長は曲げない。

私立の病院ゆえにより一層収益を考えなくてはいけないのに、理事長は自分の信念を曲げない面が多い。これは流行に乗り遅れている勤務先の一原因だと思う。しかし、理事長のたとえば患者さんのために30日まで病院を開けてあげておきたいという、良心というか、医者としての理想を失わない姿は、ある意味尊敬できるのかもしれない。