F1第3戦 オーストラリアGP。
2006/04/03 (月)
大荒れのオーストラリアGPだった。荒れた展開に目を奪われてうっかりしていたが、きっこさんの日記でミシュランとブリジストンのタイヤ戦争が圧倒的にミシュランの勝利だったことに気づいた。
以下M=ミシュラン、B=ブリジストン、( )内は勝手な感想。
レース結果
1.アロンソ(ルノー)M(パチパチ。王者の風格ですな。)
2.ライコネン(マクラーレン)M(実力があるのに不運がつきまとう。)
3.シューマッハ弟(トヨタ)B(兄の存在が大きすぎて目立たない。)
4.ハイドフェルド(ザウバー)M
5.フィジケラ(ルノー)M
6.ヴィルヌーブ(ザウバー)M
7.バリチェロ(ホンダ)M(これまでは期待はずれです。)
8.スピード(トロロッソ)M
9.クルサード(レッドブル)M(まだ走っていたのね〜)
10.バトン(ホンダ)M(次世代のトップにはなれそうにない。)
11.アルバース(ミッドランド)B
12.佐藤琢磨(スーパーアグリ)B(壊さず頑張っているのは偉い。)
13.井出有治(スーパーアグリ)B (ダントツの遅さの中、健気です。)
R.モントーヤ(マクラーレン)M
R.モンテイロ(ミッドランド)B
R.リウッツィ(トロロッソ)M
R.シューマッハ兄(フェラーリ)B(そろそろ○○でしょうか。)
R.ウェバー(ウィリアムズ)B
R.クリエン(レッドブル)M
R.トゥルーリ(トヨタ)B(外見セナなので応援しているのだけど。)
R.ロズベルグ(ウィリアムズ)B
R.マッサ(フェラーリ)B
上位でMの目立つこと!来期からはブリジストンのワンメイクになるのが残念である。気づいたらアロンソファンになっていた私だが、本当にアロンソはあの若さで王者の走り。セナの時はどれほどリードしていようと、常にハラハラしていたのに、どうしてアロンソは安心して見ていられるのだろう?思い入れがセナほどではないことも一因だが、アロンソは陽気なラテン人でセナは切なさの漂う求道者だったからかもしれない。
スケールは違うが、尾崎豊も哀愁ある歌手だった。彼も若くして命を落としたのだった。人を虜にするヒーローには哀愁が伴うものなのかもしれない。