目覚めた脳細胞?

■2006/04/08 (土)

義母がめざましく回復している。病室に顔を出すと、「あら、来てくれたの?」とにっこりされて驚愕してしまった。つい一週間前は自分の名前も言えず、話せる単語はわずかだったのに、もう話す機能はほとんど回復していた。また、全く動かなかった右半身も指は曲がるようになる、膝もわずかであるが曲げることができるようになっていた。浮腫がとれたのか、死んでしまった脳細胞の周囲の寝ていた細胞が目覚めたのか・・・人の脳の潜在力の凄さを実感。

回診にきてくれた主治医からも「脚が動く!」と驚かれたから、回復はここ
1日の出来事のようだ。ほとんどあきらめていた母の体であるが、元の状態にかなり戻れそうな気がする。ありがとう、神様!