NYの恋人。

■2006/04/27 (木)
先週の当直の時になぜかぽっかりと時間があいて、衛星放送の映画を邪魔されることなくみることができた。映画は「NYの恋人」。全然期待していなかったのに、とってもほんわかとした暖かかで癒されるような素敵な映画で、幸せな気分に包まれた。ありえな〜〜〜い設定も、ロマンチックすぎる台詞も、全て許してしまえるほど心地のよいストーリーだった。メグライアンもキュートだったが、伯爵役があまりに素敵・・・でもどこかで見たことのあるような俳優さんだと思いながらみていたら、「X−メン」のウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんではないですか!個人的に大好きなピアース・ブロスナンを髣髴とさせるような英国紳士ぶりにうっとりとした2時間だった。007のブロスナンの後継者は彼に決まり!(でも良く知らない地味そうな俳優さんに決定済みだったのだ)ヒュー・ジャックマンはいろいろな役を演じているが、この映画のようなちょっとコミカルな二枚目役が似合うと思う。

その後、スクリーン関係の本でヒュー・ジャックマンをみてみたが、普通の写真ではピンとこない。スクリーンの中で映える人なのかもしれない。久しぶりにぐっとくる役者さんにも出会えた、予想外の映画だった。