平和ボケ。

■2006/10/12 (木)
平和ぼけの日本に刃が突きつけられている。突発的な悲劇が起こることも覚悟しなくてはいけないと思うのだが、国会では野党の不甲斐なさが目立つ。
今、この時期に、歴史認識やら靖国やらを討議している場合だろうか。相変わらず個人攻撃と批判ばかりしている野党の体たらくにがっかりだ。

民主党会派の真紀子議員の質問(?)は井戸端会議でもしないような下劣なものだった。また別の議員は、読んでもいない某週刊誌のタイトルをネタにするなど、貴重な予算委員会が馬鹿げたことで浪費されている。国家の存亡をかけた戦略を練らねばならない総理に、こんなくだらないことで時間を使わせるなど許されないことだ。
かつては小沢一郎ファンだった自分がこんなにも小沢政治に絶望するなど思いもしなかったが、今の小沢政治は方向を全く間違えている。民主党もよい若手議員もいるのに、どんどんイメージが悪くなっている。

個人的に、野党には、医療行政に対して不満がある自民党に対抗して欲しいのに、駄目だこりゃ。

医療行政は間違った方向を修正されず、どんどん崩壊に向かっていくのだろう。それも歴史流れなのだろうか、ちょっと自棄になっている。

追記

核実験はダミー?という噂。さらに、さるさるのクラインさんと泥酔さんの日記を読んで、事態が想像するほどではないかもしれない気もしてきた。まずするべきことは、冷静になること、情報をよく集めること。