F1最終戦。

■2006/10/22 (日)
さて、今日は2006年のF1シーズンの最終戦。ブラジル、インテルラゴスサーキットだ。日本シリーズ((80分も遅れるとは!))F1生中継が録画になってしまってがっかり。衛星放送の実況掲示板を読みながらフジテレビを観ていたので、頭がよけに混乱してしまったが、最終戦なのでそれもよかろう。アロンソの連続ドライバーズポイント1位確定に一安心。なにしろアロンソは来年はこのところ沈んでいるマクラーレンに移籍するのだ。知将ロンデニスもそろそろ復活してくれればいいのだけど、シャーシのでざいなーの腕がいまいちなのが気にかかる。今年もマクラーレン在籍中のライコネンは、期待され、かついい走りをみせてくれたのだが、結局全シーズンぱっとしなかった。彼に不幸がつきまとうのか、マクラーレンがだめなのか、来期のアロンソの戦いぶりで明らかになるだろう。
そのライコネンは来期はシューマッハが去った後のフェラーリを担うことになる。なかなか来期は面白くなりそうだ。

終戦は各チームのタイムがかなり接近。スーパーアグリも「結構やるじゃん」というタイムに近づいていた。スーパーアグリチームも辛い状況だった。どれほど厳しい言葉を言われ続けたことだろうか。私も始めは懐疑的で否定的な見方をしていた。しかしドライバーのころ、全然予選敗退という凄まじい境遇を乗り越えた、打たれ強くめげない鈴木オーナーである。全線戦い続けたことに素直に拍手したい。