東京出張を捻出。

■2006/12/16 (土)

1月に崩壊医療、特に勤務医の崩壊を救うために大いなる力を発揮していただけそうな、お二方(本田先生、小松先生)の講演会がある。是非是非、行きたいが、地方に住んでいては、ましてや土曜日も半日勤務のある身では無理だと思っていたら・・・丁度この日にある某研究会の話をいただいた。有給が有名無実化しているので、何かがないと休みも取れないのだ。丁度この講演会にあわせた様な日程が組めるのも、神様の思し召しだろう。

早速まだ真っ白な1月のページに13日の予定を記入。来年は少しは明るい兆しがみえてくればいいのだが。

ノロの話題がまっさかり。ノロ自体は命にかかわるようなウイルスではないのに、死亡例を全国放送で盛んに報道されると、いらぬ心配を呼びそうだ。90を過ぎれば単なる風邪でも命を落とす可能性はある。年をとると言うのはそういうものなのだ。人間はいつかは衰え、死を避けることはできないことを、忘れてしまったかのような報道姿勢は困ったものだと思う。