酷殉・・・なるほど。

■2007/03/02 (金) しばらく日記を書けなかった。書きたいことはいっぱいあったのに。書けなかった理由は最後に記す。(現在3月7日、遡って書いている)

一般にはほとんど話題に上っていない、国立循環器センターの件。この病院でのシステム上の問題も絡んでいたのかもしれないが、なんにせよ疲弊がやりがいやプライドを超えたのは間違いない。M3のある書き込みでは、国循を酷殉と変換。短いことばで適切な表現ではないかと感心。

久しぶりに同窓生から電話があった。以前に彼から紹介された患者の件で、落ち着いたら戻してOKと言っていた件について。状況が変わり、受け入れ困難になりそうだということだ。彼のところも(まだ公ではないが)、5人が一挙に辞めるらしい。彼自身も転勤する予定なので、申し訳ないとわびを入れられた。また一人、同志が前線から撤退していく。何だか自分も背中を押されるような思いにとらわれてしまった。これが日記と遠ざかった理由だ。