F1開幕。

natsuki8212007-03-18

■2007/03/18 (日)
上位チームで大シャッフルがあったために、まだ頭が混乱している。アロンソルノーからマクラーレンへ、ライコネンマクラーレンからフェラーリ、そしてそれぞれのセカンドドライバーはチームに残留・・・これだけでもがたつきはじめた頭には厳しい。今年はF1界のタイガーウッズこと、ハミルトン君が登場、期待以上の活躍だった。アロンソも、うかうかしていられない。ファンにとってはとてもスリリングなシーズンになりそうな予感。

何年落ちの車といわれようが、断トツに遅くても昨シーズンを戦い抜いた、鈴木亜久里はツワモノだ。自己もかつて全戦予選落ちというめげそうな過去を乗り切り日本人としては初の表彰台に上っただけのことはある。(全戦予選落ちって他に誰かいるのだろうか?チーム制限が厳しくなったので、これからは本戦出場をかけての予選をすることはなかなかないだろうし。)
私の中では亜久里さんはキワモノというイメージだったが、なかなかどうして。他の名ドライバーができないでいるF1チームを立ち上げ2シーズン目に入るというのは、彼の実力、人脈、資金力が並大抵のものではないということ。亜久里さんやるな〜〜〜。1戦目は目を見張るような進化を遂げたが、早速他チームからクレームがついている。フェラーリとあろうものがもっと鷹揚に構えてくれよと言いたいが、亜久里チームがそれほど脅威になりつつある証拠だ。案外亜久里さんは、クレームに困るどころか誇りに思っているのかもしれない。亜久里チームの今後にも目が離せない。