寂しいね。

■2007/01/25 (木) 少し見ただけなのですが、クローズアップ現代で変わりゆくレセプト〜情報開示を取り上げていた。採血いくら、レントゲンいくら・・・もうスーパーと同じレベル。まっとうな医療を心がけているし、検査をするときには余裕のある限り、説明と…

認識の甘さ。

■2007/01/23 (火) 朝のワイドショーで聞きかじったが、どこかの局で、東京大阪でも医師不足から診療を半減したり閉鎖したりしていると報じられていた。これに対して、前宮城県知事の浅野さんが「本当ですか。信じられない。」と発言され、またアナウンサーが…

納豆その後。

■2007/01/22 (月)仕事帰りにスーパーへ。先週までは売り切れか、あっても数個だった納豆が、た〜〜っぷり残っていた。もともと納豆を食べる家なので、いつもどおり買うことができ、平常の日々に戻ったのは一安心。 でも納豆業者にしてみれば増産体制が確立し…

不安と期待が半々・・&変身。

■2007/01/21 (日) 宮崎県知事にそのまんま東氏が当選した。保守の分裂や、保守候補が二人とも官僚出身だったことへの嫌悪感が後押しした面があるのだろうが、大丈夫だろうか? テレビで垣間見る東氏の面構えには真摯な思いがにじんでているようで、期待もし…

視聴者の自己責任もあるはず。

■2007/01/20 (土) 不二家叩きが凄い。雪印事件で学習しなかった会社の責任は重いが、マスコミによる弱っている企業のいじめのようにも思える。そのマスコミ自身が正しい報道、裏づけをとっているかというと、医療報道でも明らかなように、思い込みや捏造も少…

きっと衝撃を受けた女性は多いだろう。

■2007/01/16 (火) ほとんどの女性が衝撃を受けたと思う。人気俳優Tの結婚発表、いやお相手に。ハラショーともあろう人が何で???????よりどりミドリでなかったのか? お相手の方は二度目のできちゃった婚になる、いくら時代感覚が変わってきていても…

謹賀新年。

■2007/01/05 (金) この日記を書き始めて5回目の謹賀新年のご挨拶となった。愚痴から始まった日記だが、書き始めの頃はこのような暗澹たる時代になるとは予想もしていなかった。当時の愚痴は個人的な、私の我儘からでてきた愚痴だったが、最近のそれは、悲し…

久しぶりのJAL。

■2007/01/13 (土) 久しぶりにJALを利用した。各席にテレビがついていて驚き。そして、これまた久しぶりに品川プリンスに宿泊し、巨大ホテルの変貌にも驚く。田舎者は驚いてばかりであった。 東京の熱気に圧倒されて疲れきって、夜遊びすることなくホテル…

ワンセグ。

■2007/01/06 (土) 話題の(もう古いことかも?)USBワンセグTVチューナーを、オークションで安く手に入れた。勤務先の病院の個人用パソコンで使用するためだ。小さい画面でみる分には結構奇麗にみえる。作業の合間にみるだけなので、これだけ見れれば満足だ…

ロマノ。

■2006/12/17 (日) グレーン先生亡き後、しばらく離れていたERだが、NHK深夜のER?]シーズンを見始めている。カーターはアフリカに行き、主役はアビー?になったかのようだ。何となく好きになれないアビーだけど、貫禄がつきすぎたスーザンや生意気なサマンサ…

東京出張を捻出。

■2006/12/16 (土) 1月に崩壊医療、特に勤務医の崩壊を救うために大いなる力を発揮していただけそうな、お二方(本田先生、小松先生)の講演会がある。是非是非、行きたいが、地方に住んでいては、ましてや土曜日も半日勤務のある身では無理だと思っていたら…

予想通りの展開。はぁ。

■2006/12/14 (木) フジテレビの医療バラエティは予想通りの展開だった。出演者をみた時点であきらめたし、きっと気分が悪くなることを確信した。しかし世間一般の人はこのような番組をみているのだということを知っていかねばならないと悲壮な決意で視聴。た…

困った診断書。

■2006/12/12 (火) 今晩フジテレビがまた医療の特番をするそうだ。どうせ悪徳病院やとんでもない医者を取り上げて、皆で叩きまくるのだろう。悪徳病院もとんでもない医者も比率にすれば本当にわずかなのに、まるで医療機関や医者がほとんどハラ黒でいい加減だ…

本当に久しぶりによいニュース。

■2006/12/08 (金) 将来を考えると暗くなるばかりだった医療関係の報道だが、久しぶりに小さな光を感じるニュースがあった。 ↓↓↓「不可抗力的事故」と声明 福島の医療事故で医学会 (概略) 06/12/07 福島県立大野病院で帝王切開を受けた女性が死亡し、執刀医…

ささやかなお洒落。

■2006/12/03 (日) 一番長く来ている服は白衣だ。それを言い訳に、白衣の新製品がでたら欲しくなってしまう。今までお気に入りだったのは、花井幸子さんのウエストを絞った、パフスリーブ(ちょうちん袖とでもいいましょうか)の半そで白衣だった。凄く気に入…

手作業の日々。

■2006/12/01 (金) まだオーダリングを導入していない今の勤務先では、ナースへの指示は指示書に指示棒を立てておくという、昔ながらの作業である。この指示棒は薬品メーカー(MR)からの提供だ。ひょっとしたら知らない人もいるかもしれないので、説明してお…

悲しい、ただひたすらに。

■2006/11/30 (木) ふと目に入った書き込み。 エタノール誤注入死(後述)についての真相を知る医師からのもの。 ↓↓↓ この事件が起こった際、この病棟で勤務していました。診療科が違ったので、直接の関係は無かったのですが、当時の看護婦さん、婦長さん、小…

端境期の中途半端な立場。

■2006/11/19 (日) ほどほどの忙しさだとなかなか日記の更新ができない。超多忙であれば、逆に何故か時間をこさえて愚痴をぶちまけるのに、多少自分の時間もある程度の忙しさだと、周りの人と不満を言い合うことで欲求が満たされるようだ。そう、今は暇でもな…

“はてなパーカー欲しい!”

“はてなパーカー欲しい!”

ゆとり教育のつけ。

■2006/11/03 (金) 高校の履修不足問題は、おおざっぱに見れば年金未納と同じような構図を呈してきた。はたして指導要領が適正かどうかは別にして、決められたことは守り、虚偽の記載はするべきではないだろう。 こうなったことには様々な原因はあるだろうが…

暖かさのない報道。

■2006/10/26 (木) 叩くこと、批判すること、悪役をさらすことが今のメディアのあり方なのだろうか。嫌なニュースばかりがもてはやされる。 奈良事件はしれば知るほど、中立性をなくし、細かな取材や勉強もせず、一方的な感情論を堂々と発表する姿勢に怒りが…

F1最終戦。

■2006/10/22 (日) さて、今日は2006年のF1シーズンの最終戦。ブラジル、インテルラゴスサーキットだ。日本シリーズ((80分も遅れるとは!))F1生中継が録画になってしまってがっかり。衛星放送の実況掲示板を読みながらフジテレビを観ていたので、頭がよけ…

もはや誤報、捏造といってもいいと思う。

■2006/10/21 (土) 奈良の産婦人科事件。 次第に事実が明らかになってきている。6時間放置(この間の関係者の死に物狂いの行為はどこに消えたのか?)、たらい回し(回っていない、電話連絡の上でのことだ)、検査をしなかったのは誤診(もう少し、勉強してほ…

今の医者は太平洋戦争末期の兵隊か?

■2006/10/20 (金) 奈良の事件で警察が介入?医学的な見地からみると「狂っている」といわざるをえない。医者の意見もなく介入を決めたのだろうか?介入も必要と助言した医者がいたのだろうか。(いたとしたら、救急にかかわったことや臨床の経験がなきに等し…

マスコミは正義か、はたまたいじめっこか?

■2006/10/16 (月) 福岡の中学生の自殺報道がものすごいことになっている。どのようないじめがあったのか、内容がよくわからないが、詳細が明らかにはなっていないうちから、マスコミは一斉に学校叩きを始めた。ターゲットは元担任教師と校長だ。一度狙われた…

廃棄されてしまった腎臓&安倍さんのちょっといい話。

2006/10/13 (金) 移植予定の腎臓が廃棄されてしまったという、信じられないような事故があった。摘出腎臓の保存マニュアルがなかったと報じられたが、マニュアルなど必要ないことではないだろうか。あまりにもお粗末だが、このような細かな点にも注意を払わ…

平和ボケ。

■2006/10/12 (木) 平和ぼけの日本に刃が突きつけられている。突発的な悲劇が起こることも覚悟しなくてはいけないと思うのだが、国会では野党の不甲斐なさが目立つ。 今、この時期に、歴史認識やら靖国やらを討議している場合だろうか。相変わらず個人攻撃と…

誰も止められない???

■2006/10/10 (火) 昨日、必死で当直業務をこなしている間に、大変なことが起きていた。北朝鮮の地下核実験実施の発表があったのだった。夜になってネットで事情を知り、患者が来ないことをいいことに夜明けまでネットをしていて、寝不足だ。自業自得!北朝鮮…

忙しいのが誇りとは・・・。

2006/10/09 (月) よく晴れた体育の日。 私は朝から当直だった。今日は輪番制の当番医だ。病院へ着くと待合室に患者さんがもう並んでいた。大変な一日になりそうだと覚悟を決めて診察を開始。 今まで勤務してきた病院では、ほとんど輪番制がなかった(その地…

行きたかった最後の鈴鹿GP。

■2006/10/08 (日) 世界でも屈指の良サーキットといわれる鈴鹿GPでのF1は今年が最後となる。少なくとも今後5年間はトヨタがプッシュする富士に行ってしまうのだ。更にこの十年間、F1を引っ張ってきたミハエルシューマッハにとっては本当に最後の鈴鹿だ。テレ…